2018年8月6日月曜日

受注したいのはヤマヤマですが。。

Jr.です

8月に入って、少し気温も残暑と呼ばれるレベルまで下がってくれないかなと思っていましたが、全く7月の酷暑と変わらない状況に苦慮しています。この暑さでは、工場内も50度近くなります。火を使う作業ですので、仕方がないのですが、例年にない酷暑にさすがの百戦錬磨の弊社工場作業員も精神的にも肉体的にも厳しい状況になっています。
 
 加えて、8月に入りいつものことですが盆前というのはバタバタと仕事が入ってきて、必ず盆休み前納期、盆休み明けすぐの納期のものが週の頭にどどっと入ってきます。通常ならば無理をしてでも、お客様の要望に応える弊社ですが、人材の不足や労働基準などを重視する昨今、あまり厳しいことも従業員には加せない現状があります。加えてこの暑さはいくらなんでも地獄としか言いようがありません。
 
 昔から弊社は「即納」「スピーディーな対応」でお客様に支持されてきました。弊社の売りはそこであり、その部分がお客様にとってもメリットのある会社だと認識されてきていました。しかし、人材不況という落とし穴に対応しきれておらず、結局は人材を失う状況にもなり、その売りは厳しいものになっています。できうる限りご要望にはお答えしてきた弊社ですが、追い込まれてきているのは間違いないと思います。

 こんな現状を抱えている中小零細企業は多いはずです。これからの製造業は不計画ではやっていけないと思います。前もって計画的に仕事を組み立て、突発的なことはできうる限り避けて、きっちりとした生産計画を出す形(現状建産機や、製缶同様に)にしていかないと、なかなか納期通りとはいかなくなると思います。弊社の売りは消えますが、お客様にとってもそれはプラスに働くことになりますし、我々もスピーディーに対応できるのではないかと思います。

 とはいえ、なかなか現状はそういう風にはなかなかいかないですよね。昔のような互助的な同業者の組合もすでにありませんし、自社で対応していくしかないです。もう私の頭の中では、ずっと「労務疲弊」のことがよぎって仕方ないです。成功した例などもみていますが、さて弊社に当てはめていけるのかどうかというところです。この仕事を引き継いでいく身ですが、不安感ばかりが先行してしまいます。労務に関しては大胆な対策をしていかないといけない時期に近づいている気がします。