2017年7月26日水曜日

フル稼働で。

jr.です

 決算月が終わり、通常は少し落ち着くのですが、おかげさまで
弊社はフル稼働です。超ハードなスケジュールでの生産となって
おり、このままだとお盆までは休みなくいくのではないかと思わ
れますが、工場従業員の夏場の稼働率を考えると、苦慮するとこ
ろです。そんな中でも、弊社の従業員は日本一働く従業員だと思
います。これは日頃からの社長と従業員の信頼関係があるからだ
と思っています。私はそれを引き継いでいかなければならないの
ですが、ずっと苦しい思いばかりさせているのでほんとに辛いと
ころです。

 先日少しばかりですが、夏の賞与を出しました。その折に、下
記の言葉を、文章にしてひとりひとり従業員に配りました。


個人の能力の限界の一歩前に

毎日季節が厳しくなっていく中で、大変だとは思いますがお疲れ様です。今回もわずかですが、賞与を出せることになりよかったと思います。皆さんの日頃の頑張りが、今日につながっているのです。
 今回は賞与を出せましたが、正直言って現状からさらに積み重ねることができるかというと、社会の環境や仕事状況から非常に厳しいと言わざるを得ません。希望加工賃が通っているかといえば、現状希望通りにはなっていません。それは、同業他社が皆、安値競争をしてなかなか単価を上げていけない状況があるからです。そんな中でも、わが社はできるだけ、これまで単価を通してきましたが、これからの時代は、なかなか希望通りに通すことができる保証はありません。

ではどうしていかなければならないか、です。

 今でも能力の限界まで頑張っているとは思いますが、小さい会社ながらわが社は最新鋭の機械を導入し切断能力の向上を行ってきました。現状、見ていてそれを使いこなせているか、ということです。むろん、短納期対応が今現状厳しくなっているのは、得意先にも切断能力が上がっているからということが伝わっているからです。こんな時代ですから、機械の状況などはすぐに情報として広まっています。どんどんこれからは、納期も製品精度も厳しくなると思います。その要求にわが社もこたえていかなければなりません。
現状で一杯一杯の状況の中で、いかにその一歩前に進めるかが、わが日鋼スチールの命運です。今回賞与を出すことができたのも、皆さんが現状一生懸命に働いたからです。しかし、会社にも利益がないと存続することはできません。あともう一歩だけでも前にいくことができれば、会社にも少しですが利益が残るところまでいくのです。個人個人がもっと自分の能力を発揮して、さらにその一歩前に進めることを意識して頂いてこれからも仕事に携わっていただけたらと思います。日鋼スチールは皆さんが支えているのですから、もっともっと仕事に前向きに取り組んでいただき、さらに全員が幸せになれるように頑張っていただければ幸いです。


本当に弊社の従業員は、宝です。
みんなが幸せになるために、ただ仕事に向かい真剣に取り組む
ことでしか、今の私には従業員に恩返しすることができません。
むろん、お客様一人一人との信頼関係も必ず必要です。
しかし従業員がそっぽを向いてしまえば、それも危うくなります。

できることの限界をつきつめて、あとは私が盾になる。

難しいかじ取りですが、今それを必死でつかもうと思っています。
毎日精神修行、勉強です。