2016年4月30日土曜日

小事が大事。意識高い仕事を。

jr.です

常々思うことがあります。これはまあ、自分にも当てはまるところがあるので
戒めていかなければならないなと思うのですが、

「最近たるんでませんか?」。

報・連・相をしっかり!とうたう会社は多かれど、実際出来ていますか?
先日もこれができていないばっかりに二度手間をしたところがあります。常
に自分の会社の状況を把握しておくことが、責任者としては重要なことです。

ところが、最近責任の所在が曖昧すぎるのです。

 仕事内容の変容が、一つにはあるのではないかと思います。請負側と工事
側、お互いが理解して受ける仕事ならば、細かいところまで綿密に打ち合わせ
る必要があります。しかし、馴れ合いになってしまって、あそこにまかせておけ
ばちゃんとするだろうという過信が蔓延しているのではないでしょうか。最近思
うのが、本当に同じ方向を向いて仕事をしなければならない会社同士の関係
が気薄になってきていることです。この気薄な関係こそ、小事ではあるけれど
大事につながると思うのです。

 典型的な事件が起こりましたね。落ちるはずのない、いや落ちてはいけない
建設中の橋が、神戸で落ちました。尊い命が失われました。NEXCOの会見
が、相互理解が全くないことを象徴しています。

「詳しいことはわからない。なぜ橋桁が落ちたのか、状況がわからない」。

 事故というのは、施工主も請け負う側も、工事する側も、すべて責任が
あります。あんな大きな橋桁を工事するのに、しかも組んだ橋桁の上に
下ろす作業という一番慎重にしなければならない仕事に、施工側の現場
責任者も、請負側の責任者も、はたしてその場にいたのでしょうか?いれ
ば原因が何か、連絡を蜜にしていれば、事もなく判明したでしょう。

しかし今だに詳しい原因はわかっていません。

「小事が大事。常に意識をもって仕事に取り組め」というのが、弊社社長の
教えでもあり、私の教訓でもあります。こういう事故、事件があれば必ず工
場の作業員を集めて、弊社は訓示します。私も、本当に戒めていかなけれ
ばならないと、改めて襟を正しています。