2016年4月21日木曜日

気持ちが届く仕事を

jr.です

この仕事をやり始めてから、常にお得意先のニーズに応えていけるような
体制を整えて、最高レベルの品質と対応をしてきました。伝わるお客様に
は伝わって、気持ちのいいお取引をさせて頂いています。しかし、そういう
お客様だけではないこともまた、商売をやっていればおられることも然りで
す。

 どんなに無理を言われても、どんなに過酷な条件でも、ずっと続いた信頼
を途切れさせてはならないと対応してきたところが、にべもなく人間的に合
わないとか時代が変わったとか、それまで築きあげてきた信頼をすべて否
定するような言動を言い放たれることがあります。気分的に少し落ち込みま
す。それもまた商売をやっていればしょうがないことです。しかし、気持ちが
相手に届くように、一生懸命仕事をこなしてきて、仕事を見ないままただ時
代の流れやその場の雰囲気で全部否定されるとそれはそれで少し残念で
す。

 私は本当に繊細な人間です。商売には向いてないかもしれません。しか
し、それだけにお客様のニーズに細かいところまで答えていきたいと思って
います。弊社のそういうところを粋に感じていただけるお得意先様はたくさん
あります。その度にそういうお客さんは「ありがとう」という言葉や、言葉には
出さないまでも、敬意を示して下さる。これは本当に仕事をやってよかったと
思う瞬間です。
 
 私はお客様はもちろん、自分がお客の立場でも常に自分の位置を低くする
ようにしています。相手もいろんなものを背負いながら仕事をしているのです。
だから、常に人に対して敬意を持って接することを心がけるようにしています。
そうすると、気持ちがお互いに届く仕事ができると思うのです。それなりの地
位にいけばそれなりの威厳が必要になってくるかもしれませんが、私は「実る
ほど 頭を垂れる 稲穂かな」の気持ちを忘れずに精進しようと思っています。