2015年6月12日金曜日

日本の首都の光と影。

東京スカイツリー
jr.です

先日、2年ぶりに会社旅行でした。今回は、世界遺産となった富士山・河口湖周辺と東京への旅行でしたが、富士山はあいにくの景色になりましたが、リラックスできました。東京には、浅草見物や、東京スカイツリーにいきましたが、人が多くて結構疲れました。どこも共通するのが、外国人観光客の多さでした。ほんの数年前までは、日本人の旅行客がほとんどだったと思いますが、富士山の忍野八海では、日本人を探すのが大変なぐらいでした。。それだけ、世界の人々が、日本という国に魅力を感じ、国際化がずいぶん溶け込み始めてきたということなのでしょうが、日本人の私からすれば、どうしても違和感がぬぐえないので、これも体に染み渡っている島国根性なのかもしれません。

 富士山はあいにくで、あまり今回の旅では印象が残らなかったのですが、東京はかなりのインパクトを与えてくれました。大学時代は、東京に住んでいたので感じませんでしたが、何年ぶりかにみる東京はやはりすごいところでした。簡単に言えば、街の中に穴が無いというか、欠点をみつけようがないほどすべてが一級、建物、店舗、インフラすべてのクオリティが一番。華やかさと静寂、崇高な風景。。田舎にいては感じられないものです。しかし、それでいて人々の意識は、やはり希薄さを感じました。どこかみんな孤独で、自分の世界に生きているような感じ。街を見ると、そう感じるような光景が広がっていました。

 20年ぶりに大学の友人との再会を果たして、夜遅くにホテルへ戻る道すがら、地下道を通ると、信じられないくらいの闇が広がっていました。20人ではきかないくらいのホームレスの人々。そこの間を平然と過ぎ去る人々の波。ここは日本なのかと思ってしまいました。あと数年後に東京オリンピックがあるという現実の中、この寂れてしまった光景を、世界の人に見せることになると思うと、ちょっと引いてしまいました。冷たい現実が、そこには広がっていました。まだまだ、日本は大丈夫、そう思っている人は多いかもしれませんが、意外にじわりと厳しい現実に近づいているのかもしれないと感じます。日本の中心は間違いなく東京です。中心の光と影は、やがて迎える日本の
光と影の縮図なのではないかと思いました。

 旅行から帰り、現在の社内はさらに活気が出てきました。2年に1回しかできない会社の旅行が、従業員全員のモチベーションをあげてくれています。ずっと続けられるように頑張ります。

忍野八海から富士山を望む