2013年1月25日金曜日

約束事を守らないこと。

 jr.です。

 世の中の常識や理性ある行動っていうのは一体どこにいってしまったのでしょうか。最近、本当に人間関係の難しさを痛感しています。特に、約束事を守るという人が少なくなってきているのではないでしょうか。「絶対行くよ」「絶対そうするね」「間違いなくその時間にはいくよ」・・・どれも守られるというケースは少ないです。昔は、こういう言葉には確実性がありました。確実性を失わせたのは、携帯電話の普及だと思います。

 携帯電話は、確実に自分の近況を即座に伝えられるアイテムです。NY同時多発テロでも、ハイジャックされた飛行機の中で、乗客や乗員が正確に犯人の状況を携帯電話を通じて伝えることができました。今世紀最大の発明かもしれません。最近は、スマートフォンの普及で相手に会わなくても意思疎通を伝えることのできるソーシャルネットワークサービス(SNS)の充実もあり、忙しい合間にも知人や重要な人物の行動を把握することができるようになりました。

 が、一方でそればかりに頼りすぎて、人間と人間のコミュニケーションがうまくいかない人も増えているそうです。前述のケースは、自由に約束の変更が即座にできるようになった弊害だと思うのです。約束事を守ると言うのは、友人同士知人同士にとって、一番重要なことです。自分がどうしたら特定の相手に情報を伝えることが出来るのかがよくわからない、簡易的なコミュニケーションツールが出来た事によって、不特定多数の人々と交流することができるようになったのですが、一番重要な人、身近な人とのコミュニケーションがうまくいかないのです。結果、重要な人との大切な約束でさえおざなりになってきつつあるのかなと、私は考えます。

 いろんなコミュニケーションツールが普及していくことには大賛成です。しかし、人として守るべきことまでその感覚でやりとりするのはどうかとおもいます。人間として社会に生きていく以上、人と人とのコミュニケーションは、大事です。それをより深めるために、さまざまなツールを利用するのはいいことだと思いますが、最後は必ず実際に会って話をすることが大事だと思います。