2011年6月6日月曜日

古希。

jr.です。

社長が昨日で70歳。未だに現役で走り回っています。うちの会社はほぼ家族経営みたいなもので、営業も社長が裸一貫から現在まで、1人でこなしています。小さな会社ですが数十社の得意先や協力会社に支えられて、ここまで来ています。それもみんな社長の人徳と器のでかさ。未だ突っ走り続けるパワーははかりしれない。。ことも、最近はなくなってきましたかね?w
 後を継ぐ私にとってみれば、未だに社長におんぶにだっこ状態で、本当にはやく一人前になって、社長を楽にしてあげたいと思っていますが、当の本人の頭には未だにすたれていないコンピューターが疾風のごとく、めまぐるしく動いています。工場の作業員も事務員も、まだまだ社長のどなり声や鋭い指摘に戦々恐々。。うーん、こんな風になれるにはまだまだ修行が足りないですわ。
 
 生まれてから今まで、尊敬するのはずっと父親でした。自分たちを育てるために、また従業員の生活を守るために、父親は1人で目に見えないプレッシャーに打ち勝ち、70の今までまだその戦いに明け暮れています。趣味趣向もあり、未だ衰えない頭の回転の速さには本当に誰もかなわないです。しかし、年々体の老いは感じるようで、家にいるときはほぼ寝ていますw少し背中もまるくなりました。もっととげとげしかった若いころに比べて、少し丸くなったかな。。その姿をずっと近くで見続けている私が、社長=父親にしてあげられることは、だんだん少なくなってきています。今は早く一人前になって、安心してこの会社を譲ってもらうことしかないと思っています。未だに頭に残るのは、昨年入院したときの父の涙です。
一か月以上、会社をあけて私に託したとき、安心させてあげられなかったこと。。そのことが未だにずっと自分の心に傷を残しているのです。あー、なんで自分はもっとフォローできなかったのだろう、もう少しカバーできるほどの勉強をしてこなかったのだろう、と。
 
 今はほんとうに厳しい時代になりました。黙っていても仕事が取れる時代ではなくなりました。頑張っても頑張ってもなかなか成果の出ない時代になりました。もどかしさばかりの毎日を過ごしています。そんな中迎えた、社長の古希。本当に今、何をしなければならないかを考えなければなりません。社長とともに歩む時間はもうそんなに残されていないので、とにかく前を向いて、自分にできることを探し開拓することしかないと思います。もう少し、社長の力になれるように、とにかくもっと社長に絡んでいこうと思っています。