2010年2月6日土曜日

古き良き悪き悪き。。(笑)

 jr.でございます。

 久しぶりのブログです。ネタがないわけではありませんが、
ここのところ御無沙汰でしたね。

 仕事の方は相変わらず低迷しています。我が日鋼スチール
は、鉄骨建築関係の鋼材加工を主力に行っていますので、
鉄骨関係は軒並み仕事が減っています。あったとしても、同業
他社が多いので、低価格競争にさらされてしまいます。お互いに
得をすることはないのに、低価格で推移する今の現状は、嘆か
わしい事態です。本当に毎日がサバイバルになってきつつあり
ます。年初めに私がずっと考えている「生き残り」について考える
余裕すら、現状では許されない状態です。

 前にもいいましたが、お互いにいい状態、条件がそろえば、企
業間の業務提携、あるいは業務集約、合併などを考える時期に
来ているのではないかと思います。ひとつ、言っておきますが、
これは今、余裕のある会社が考えることです。今苦境にたたされ
ている、借金まみれで倒産しかかりの会社がこんな提案をしたっ
て、相手にはされません。私が今こういう提案をするというのは今、
私たち材料加工屋が、世間一般の製造業に比べてかなり低いレ
ベルで見られている現状があります。それはなぜかというと、まっ
たく企業価値、産業価値を下げるような激しい価格競争の真った
だ中にいるからです。いずれこの流れは産業の破たんを招くでし
ょう。外国からの外圧にも向かっていかなければならないし、お互
いがつぶしあうような競争は誰も得をしないと思います。

では、どうすればいいか、ということを考えたときに、業界全体の
再編が必要不可欠になるわけです。何か新しいことをしようと考え
ることもよいことですが、一つのしがらみの中で、どんな新しいこと
が生まれるのでしょうか?時間とお金の余裕は、現状ありますか?
明日を生きていくのにみんな苦労しているのに、希望の持てる新た
な事業、産業の研究開発をすることができるでしょうか?
少なくとも私はできないと思うのです。

 枝葉に分かれた業界を一つの幹にするのは容易ではありませんが
出血をくいとめる一つの手段にはなりえると思います。しかし、この
業界には、これまでも再編の流れが出来かけては消えていく悪しき
伝統があります。古き良き流れも当然この業界にもありますが、とに
かく鉄を扱う業者は、シャレではありませんが頭が堅い人々が多いで
す。(うちの社長も含めてですが(笑))きっと我々世代が台頭してくる時
期まで、この悪しき時代は続くでしょう。なら、しがみついてでもはいつ
くばっても、時代の流れが変わるまで生き残るのみです。しかし現状お
互いが協力して絶対に企業価値を下げない、勝ち残っていこうと考えて
声をかけて頂けるところがあれば、私も社長も聞く耳をもって前向きに
検討するつもりです。